すっかりご無沙汰してしまいました。
前回の更新が9月19日・・・
あぁ、なるほど。
そうなんです、我が家のスター溺愛犬の虎次郎が9月23日に逝きまして…
この虎次郎は、逝く前日です。
16歳でした。
いつかそんな日が来る・・・とは薄ら思っていましたよ。
しかし、ちょっと覚悟が間に合わずどん底に叩きつけられました。
そんなこんなで私の生活も気持ちも一変。
何事にも気力がなく、字を書くことに対しても
「一体、なんのため?」
など自問自答したりして。
手帳なんかもすっかり書く気力がなくなり・・・
とまぁ、そんなこんなで少しずつではありますが、動き出しています。
11月号の結果
虎次郎に宛てた手紙に「字は書く」と。
毎月何かしらは出すよ、と。
虎次郎に、というよりは自分との約束です。
なんとか小筆を持ちまして、11月号の締切に滑り込みセーフ!
本当に滑り込み、締切日に直接持ち込みました(^^;;
細字部
五段から関中本千字文になります。
気づけば、この段位になって初めての特選かもしんないな(月2名)。
なんたって2度目の六段ですからw
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ペン字部
始めたばっかりのペン字も、幸先よく写真に載りました。
やっぱり出せば競書が届くのが楽しみだし、写真に載れば励みになります。
あともう一つ、実用書部を出しましたが、そちらは七段3番手でした。
実用書部は準師範を目指して試験勉強・・・を始めなければいけません。
前回はスルーしてしまったので今回はガンバっぱい(1月11日〆)。
そろそろ大筆も再開していこうと思います。
ペンの光
ペンの光も試験がありました。
これは落ち込みMAXの頃に締め切りだったんだけど、
虎と約束したし・・・という気持ちだけで出した課題。
正直、相応しいかどうかという問題もあります。
なんなら自信がありません。
自信がないから努力して追いつくしかないです。
ペンの光はここ数年サボりまくっておりました。
字って書かないと、本当に書けなくなるんですよ。
書けない自分に辟易し、目を背けていました。
しかし、書けないなら書くしかない!という感じで、今ちょっとやる気が戻ってきました。
あんまり一気にテンション上げると、ふと立ち止まった時に急降下してしまうので、凪で進もうと思います。
私には「字を書く」ことがあって良かったと今は思います。
虎次郎はずっと私の「ここ」にいます。